世界史との対話 上

高校教員による世界史の授業をもとにした批評。歴史に興味が持てなかったが、心境が変わってから読み返したら面白かった。
読んだ経緯
歴史にまったく興味がなく、「一般教養だから」くらいの気持ちで2015年ごろに全3巻セット(1万円くらい)を買ったものの積んでいた。
2020年、会社を辞めてこれからをどうするか考えていたときに、社会の仕組みを一度リセットして考え直そうとすると、過去にゼロベースから積み上げてきた人たちの試行錯誤、つまり歴史が急に他人事でなくなった。そこでようやく読む気になった。
得たもの
決まりきった制度の枠の中では起き得ない欲望のぶつかり合いと、それへの対策・工夫・失敗。歴史上の人物に、現代人よりむしろ親近感が湧くようになった。高校生のときにこの感覚を少しでも持てていたら、と思った。
同じ著者の本
同じタグの本
ISBN 9784885272035