ファスト&スロー 下 あなたの意思はどのように決まるか?

上巻のシステム1/2の枠組みを、プロスペクト理論や経験する自己・記憶する自己まで展開する下巻。認知のクセを「パターンとして知る」ことの実用性。
読んだ経緯
上巻に続けて。
得たもの
損失回避やフレーミングが意思決定にどう効くか、そして「経験する自己」と「記憶する自己」のズレ。カーネマン自身が、バイアスは完全には消せないがパターンを知れば幾分か対処できる、と書いている。社会的意思決定の変数として個人の選好をどこまで尊重すべきか、という問いを考えるときの土台になった。
どんな人に
上巻を読んで面白かった人。ここだけ単独で読むものではない。
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ISBN 9784152093394