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完本 万川集海
完本 万川集海 の表紙

完本 万川集海

入手 2025.02.23(1 年前)積読

出版年
2015 年
ページ
744 p

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伊賀・甲賀の忍術を集成した史料。実際の忍者への興味と、サイバーセキュリティへの着想の両方で、趣味として少しずつ読んでいる。

読んだ経緯

サイバーセキュリティでレッドチーム/ブルーチームの話をするとき、攻撃側は「相手の懐にどう入り込むか」という人を介した術も要素になる。その流れで『サイバー術』を読んだら、そういう術をベースにサイバーセキュリティを組み立てていて、忍術をまとめた本としてこの『万川集海』が引かれていた。

忍者はアニメでもよく描かれ日本のシンボルとして有名だが、実際の忍術はどういうものだったのか。その興味と、サイバー側への着想(実務的にも)の両方で、暇つぶし・趣味としてちょっとずつ読んでいる(まだ最初のほう)。

面白かったところ(読みかけ)

  • 陽忍と 陰忍(表立って働く忍びと、隠れて働く忍び)が、それぞれ名前を付けて分けて書かれている。
  • 『NARUTO』の上忍・中忍・下忍や「暗部」のような区別が、実在の呼び名として出てくる。忍者も階級で分かれていたらしい、というのが面白い。
  • 身内すら欺ける立場でありながら、私的な利益のために技を使わない、という教え・プライドが説かれているところ。『NARUTO』の「俺の忍道は曲げない」みたいな役割アイデンティティと、本当に似ている。

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ISBN 9784336057679