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弱いつながり 検索ワードを探す旅 (幻冬舎文庫)
弱いつながり 検索ワードを探す旅 (幻冬舎文庫) の表紙

弱いつながり 検索ワードを探す旅 (幻冬舎文庫)

入手 2026.07.07読了 2026.07.10★★★★☆

出版社
幻冬舎
出版年
2016 年
ページ
184 p

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情報はそこにあるのに、たどり着けない。検索キーワードを思いつけるかどうか、という話。会社の読書会で「東浩紀の一番ライトな入り口」と挙がっていた。

読んだ経緯

『観光客の哲学』や『平和と愚かさ』など最近の東浩紀は追っていたのに、入門とされるこれは読んでいなかった。会社で読書会を開いたとき「一番読みやすい入り口」と紹介されて手に取った。

得たもの

情報自体は公開されているのに、たどり着けない、という状況が本題。だから「検索キーワードを思いつけるか」「それを身体的に感じられるか」がまず第一で、情報がそこにあること以上に、アクセスできる状態かどうかが大事、という話。

新しい情報に出会うことが、新しい欲望に出会うことにつながる、というのが重要なところだった。

AI以後について

いまは検索だけの頃よりたどりやすくなっている。ただ、リコメンドによって「自分の欲望に向き合う機会」はむしろ減っている気もする。だとすると、キーワードを自分で思いつくハードルは、Google検索だけの時代よりむしろ上がっているのかもしれない。


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ISBN 9784344425019