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HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

入手 2019.07.21読了 2019.07.28★★★★☆

出版社
日経BP
出版年
2015 年
ページ
276 p

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経営者視点の生々しい話。読むほど「一現場の人間に責任はなく、全部管理側の問題」という気になってくる。答えがある前提で、とにかく見つけるしかない、という覚悟の本。

読んだ経緯

読書メモを兼ねて。

得たもの

CEOは成功の確率を考えてはいけない、答えがあると信じて見つけるしかない、過去ではなく現在のために時間を使え、という覚悟の話が芯にある。偉大なCEOは「優れた戦略」ではなく「投げ出さなかった」と答える、というエピソード。

人が会社を辞める主な理由は「マネジャーが嫌い」「何も教えられていない」。定量指標だけで評価すると競争優位を食いつぶして目先の数字を伸ばすので、どう数字を作ったかを見るホワイトボックス化が要る。「何かを測定すれば社員はそれに応じて動く」ので、望む結果とそれが生む行動を突き合わせて設計する。組織デザインはすべて悪い(どこかのコミュニケーションを犠牲にする)ので、優先度を見て劣後させた経路の対策を打つ。

読んでいて、現場の一人には責任がなく全部管理側の問題だ、という気分になってくる。これが経営者目線か、と。

どんな人に

スタートアップや組織の運営で苦しんでいる人。平時と戦時でCEOは別物、という感覚がほしい人。


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