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「学習する組織」入門 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
「学習する組織」入門 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践 の表紙

「学習する組織」入門 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践

入手 2025.05.25読了 2025.06.09★★★☆☆

出版社
英治出版
出版年
2017 年
ページ
400 p

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理念を掲げることよりも、その言葉を各自が日々の判断へどうつなげるかを問い直す本だった。

読んだ経緯

チームの行動規範やビジョンを、日々の判断にどう届かせるかを考えていた時期に読んだ。制度や言葉を整えるだけでなく、その背景にある考え方まで共有できないと機能しないのではないか、という疑問があった。

得たもの

ダブルループ学習という言葉で、目の前の行動を直すだけでなく、その行動を選んでいる前提そのものを検証する必要があると整理できた。価値観や行動規範も、掲げて終わりではない。各自が何を見て、どう解釈し、どんな場面で使うのかまで対話して初めて、チームの判断基準になる。

理想を人に渡すときは、抽象度を下げるだけでも、熱量を足すだけでも足りない。個人の経験や役割と接続できる言葉にしていくことが大事だと残った。

どんな人に

ミッション・ビジョン・バリューを作ったものの、日常の仕事では参照されていないと感じるチームに。組織開発の手法集としてより、対話の前提をつくる本として読むのがよい。

いつ読むか

チームの振り返りや、行動規範の見直しを始める前に。何を変えるかだけでなく、何を前提に判断しているのかを話すきっかけになる。


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ISBN 9784862762108