
前期ロールズに偏りがちなロールズ入門のなかで、後期(政治的リベラリズム)まで含めた概要が読める。ロールズの見取り図として。
読んだ経緯
当時所属していたゼミの指導教員(齋藤純一)と、そのゼミ出身の研究者(田中将人)による共著。ロールズのライトな入門書が意外と少なく、復習を兼ねて、かつ身近な人が書いたので読んだ。
得たもの
ロールズというと『正義論』の前期ばかりがフィーチャーされがちだが、この本は『政治的リベラリズム』以降の後期ロールズまで織り込んだ概要が見られる。ロールズ全体の見取り図としてちょうどいい。
どんな人に
『正義論』は聞いたことがあるが後期は追えていない人。ロールズを一冊で押さえたい人におすすめ。
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