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社会契約論 (岩波文庫 青623-3)
社会契約論 (岩波文庫 青623-3) の表紙

社会契約論 (岩波文庫 青623-3)

入手 2014.06.22読了 2014.06.29★★★★☆

出版社
岩波書店
出版年
1954 年
ページ
246 p

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国家というシステムは何なのか、の切り口として。ロックの統治二論やホッブズのリヴァイアサンもあるが、社会契約論の中ではこれが一番しっくりきている。

読んだ経緯

個人が連帯を組んでいる「国家」というシステムは何なのか、という漠然とした問いの切り口として、学部の頃に。

得たもの

社会契約論はロックの統治二論、ホッブズの『リヴァイアサン』などいくつかあるが、自分にはルソーのこれが一番しっくりくる。一般意志、人民主権、統治と主権の区別。この社会を成立させている暫定的な根拠がどこにあるか、を考えるときの基準点になっている。

歴史上の議論を等身大で見られるようになってからルソーの他の著作(『学問芸術論』)も読むと、人間臭さと理路の両方が見えてくる。『正義のアイデア』では、唯一の理想像を演繹する「先験的制度尊重主義」の系譜に位置づけられている。

どんな人に

国家や民主主義の「そもそも」を一冊から考えたい人。


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ISBN 9784003362334